Innovation ACT -学生による学生のため明石高専活性化プロジェクト‐

Robot Board 完成!
Innovation ACT -学生による学生のため明石高専活性化プロジェクト‐
ブランディングコンペで入賞後、取り組んでいたロボット掲示板が完成しました。

4月から、校内に設置して役立ててもらう予定です。





2010年02月26日投稿者:松田
ブランディングセミナー
Innovation ACT -学生による学生のため明石高専活性化プロジェクト‐
2009年12月15日投稿者:ソーシャルマーケット推進プロジェクト
ブランディングセミナー 第1回報告 (岩田先生ブログより)
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プロジェクト発進!

 

「憧れの明石高専ブランドを創ろう」プロジェクト。

タイトルが長いので、

とりあえず「AABプロジェクト09」とでもしておきましょうか。

10月9日の学生コンペ以来、

初のミーティングを行いました。

みんな元気だったかな?



さてAABプロジェクトも、アイデアまでは出ました。

これらを企画倒れにしないためにも、

本当のスタートはここから。

なので、今日のテーマは「プロジェクトをどう進めていくか」。

そしてもう一つ、特に気をつけたことは

もう一度モチベーションを高めることです。



まず一番外せないのは、時間軸の設定です。

担当する先生に聞いてみると、来年1月23日には発表したいとのことでした。

学生さんの期末試験や冬休みを考慮すると、

ほとんど時間がありません。

ですので、中間ミーティングを12/16と1/23に行うことが決まりました。



次に各アイデアのブラッシュアップです。



AAB09-1 「エゴコロロゴコロ」

ロゴデザインはほぼ決まっているので、

このメッセージを誰に向けて、どう媒介させるかが議論されました。

結果、学外に向けるよりも先に、

学校内で学生の気分を和らげる役割と、

来客に対してのインフォメーションの役割をもたせることに決まりました。



AAB09-2 「明石高専へいらっしゃい」

主に校門に設置するロボットに、

どういうコミュニケーションをデザインさせるかが

議論の中心になりました。

結果、通学が楽しくなるウェルカムボード的役割と、

近隣の子どもたちにニュース発信する役割などが位置づけられました。



AAB09-3 「なんかおもろいトコ」

憩いの「場づくり」へ、どう学生に参加を促すかという、

「空気づくり」のデザインが議論されました。

結果、コンペやミーティングをするよりも、

もっと自然に気軽にみんなが参加できるしくみ(落書き・リユース・リサイクル等)

をデザインすることに力点が置かれます。



総括。

3つのアイデアを一つにまとめてみると…

AABプロジェクト\'09のコンセプトは

「愛着とシンボル性」にあります。

外部に向けたブランドメッセージよりも先に、

学校の風土向上が軸です。

これらがうまく機能すると、イキイキと楽しい学校生活がイメージできますね。

1月23日の完成が楽しみです。



1時間30分という短い時間でしたが、

みんなが活発にいい発言をしてくれるので、

合意形成、意思決定がサクサクと進みました。

これは会社でもなかなかうまくいかないことです。

ファシリテータとして、とてもやりやすいミーティングでした。



学生のみなさん、お疲れさまでした。

そして1月23日まで、ぜひ一緒に楽しいものを作っていきましょう!
2009年11月13日投稿者:松田
ブランディングコンテスト学生発表内容(1)
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ブランディングコンテストの学生の発表内容の要旨を掲載していきます。

今回は、2位入賞の山本さんの作品「なんかおもろいトコ」です。



こちらをクリックしていただくとpdfファイルが開きます。
2009年10月16日投稿者:松田
ブランディングコンテスト審査委員長の岩田先生からコメントをいただきました。
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学生のプレゼンテーション!

 



6月から7月にかけて「あこがれの明石高専ブランドを創ろう!」というテーマで、

学生にブランドについての考え方を伝えてきました。



 (参照)

 06月25日「キックオフセミナー」

 07月09日「価値を設計しよう」

 07月15日「企画して伝えよう」



あれから約3ヶ月。

それを受けた学生たちが、一所懸命考えてくれたようです。

そして昨日、いよいよプレゼンテーションがありました。

コンペ(公開審査)方式で、参加6チームのうち上位3チームが選抜され、

制作費が補助されます。

その審査委員長という大役を仰せつかりました。責任重大。

さて、みんなどんなことを考えてきたのでしょう…ワクワク!!

プレゼン開始。学生のプレゼンは堂々とハキハキしていて、ビックリです。



エントリーNo.1 「エゴコロロゴコロ」

明石高専というと、理工系で賢く固いイメージがありますが、

実は女子学生も多く、自由でのびのびした学園生活をエンジョイしています。

ブランドづくりで大切なのは、この「実は…」です。

それが外部に向かって発信されていない、ということで、

とてもユニークで明るく、ポップな学科ロゴを考案しました。

ゆくゆくは学内のアイコンに展開して、

「情報のユニバーサルデザイン」に発展するビジョンがあります。

間違いなく学内が明るく優しげなイメージになるだろうな…と感じたし、

ブランド作りの本質をとらえている…と、心から感服しました。



エントリーNo.2 「明石高専へいらっしゃい!」

高専のもつあらゆるテクノロジーを結集した、エントランス作りがテーマです。

校門の横には高専学生の作品展示スペースを設け、

「高専ではこんなことをやっています」と発信します。

またアプローチには発電床を設置し、大人社会に向けて意識の高さをPR。

そしてゲート付近に掲示板ロボを設置。防犯灯の役割も果たします。

これが面白い!

ロボット技術でも名高い高専の特徴をとらえているし、

シンボル性があって、近隣の子どもたちの憧れの象徴にもなり得ます。

考えただけでも楽しくてワクワクしますね!



エントリーNo.3 「憩う空間づくり」

学校の中にリフレッシュ&コミュニティスペースが必要だということで、

活用されていないスペースや、購買部あたりのスペースを憩いの空間にする、

という提案です。

建築学科の学生らしく、空間デザインの要素もあり、

学内コンペで照明の改善などを公募するなど、

あらゆる視点での案が出ていました。

その本質は「学びの質を上げる」ということ。

そのために「憩う」という視点を投げかけた、

逆転の発想のロジックがとても秀逸でした。



エントリーNo.4 「Change購買!Enjoyスクールライフ!」

学校の購買部前は、本来、学生の憩いの場であるはずなのに、

暗くてどこか取り残された空間のような雰囲気があります。

ここを学生の視点で改良して、カフェスペースとして活用していこうという提案です。

こういった世代・立場を超えたコミュニティスペースづくりは、

今後、地域社会に課せられた大きな課題です。

それを学生の視点で発信されるというのは、素晴らしいことだと思います。

プレゼンテーションを聞いているだけで、

明るくおしゃれな空間になりそうだな…と、ウキウキしてきました。



エントリーNo.5 「なんかおもろいトコ」

「何かおもろいことないかな」という学生の口癖を解決するプロジェクトです。

こちらも未活用スペース&購買部周辺を

コミュニティスペースに改良していこうというプランですが、こちらは変幻自在。

日替わり・週替わり・月替わりでそのスペースが変化するというものです。

この案を学生たちに公募して、みんなのアイデアで作っていこうというのがミソ。

単純に楽しいスペースができる、というだけではなく、

学内全体を巻き込んで、このテーマで意見を交わしあうということが、

学校の風土を改善していくという、副次的効果も期待できそうです。



エントリーNo.6 「高専PRビデオ作成」

学校行事の盛り上がり(&一体感)に欠けることを問題視した学生からの提案です。

行事への関心を高めるための仕掛けとして着目したのが、高専PRのビデオ。

例えばサッカー大会など、明石高専ならではのユニークな行事を、

もっと外部発信して活性化していこうというものです。

このアイデアはwebサイトやフリーペーパー、メルマガなど、

色々な形で展開できそうです。

何よりも学生の側からこういった声掛けがあるのは、素晴らしいことだと思いました。



以上6つのプレゼンテーションを受けて、

独創性、将来性、高専らしさ、実現性、表現力、熱意、といった視点で評価し、

選ばれた上位3チームは、

エントリーNo.1、2、5です。おめでとうございます!



エントリーNo.1は、学校が明るく分かりやすくなりそうな期待感、

エントリーNo.2は、地域と学校の共生、話題性、

エントリーNo.5は、学校全体を巻き込んだ「風土向上」と、

それぞれ違った効果が期待できそうな3つに絞られました。



落選した3案も、決して評価が低いわけではありません。

6つのプレゼンテーションの先には、

全て学生の笑顔に満ちたビジョンがイメージできます。

もし予算があるのなら、全てやってみたいと思いました。



このプレゼンは「ゴール」ではなく「スタート」です。

今後は上位3チームの「実現」に向けて動いていくわけですが、

またボクが継続して「アドバイザー」という形でサポートしていきます。



どうぞ引き続き、よろしくお願いします。

 
2009年10月16日投稿者:松田
ブランディングコンテスト実施しました。
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10月9日(金)にブランディングコンテストを実施しました。



〈内容〉

テーマをもとに企画・提案したものをパワーポイントや模型・CG画像等を用いて発表し,

上位3案を選出するもので、選出作品は、高専祭で公開予定です。


<審査結果>

<入選者>

1位(186点) 「エゴコロ・ロゴコロ」       建築学科5年 西村、田中、井置

2位(182点) 「なんかおもしろいとこ」     建築学科4年 山本

3位(180.5点) 「明石高専へいらっしゃい」  建築学科4年 大谷 





 

2009年10月16日投稿者:松田
「あこがれの明石高専ブランドを創ろう!」最終回セミナー 岩田先生のコメントです
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昨日は明石高専の3回連続セミナー、

「あこがれの明石高専ブランドを創ろう!」の最終回。

3回目の講義は、「企画して、伝えよう!」〜アプリケーション開発〜

というお題で、実際に企画のプロセスを体験してもらいました。



主旨は以下のとおりです。

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前回のセミナーでは、時代のながれとニーズから、

学校の価値、コンセプトまでを考えました。

これは、ブランドでいうところの「ココロ」の部分です。

でも「ココロ」だけでは、まだ世の中に「ないもの」と同じです。

やっぱり人に伝えて、人の心を動かすためには「カラダ」が必要になります。

今回のセミナーではブランドの「カラダ」部分、

つまりアプリケーションを考えていきましょう。

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学生のみなさんには2時間という短い時間の中で、

ブランド商品企画、プランニング、プレゼン用ビジュアル資料のストーリー作り

という本格的な内容をワークショップで体験してもらいました。



プロでも、2時間はムリです(苦笑)。

しかし・・・みんなカンがよく、スムーズに最後まで遂行してくれました。



では、前回(第2回)のセミナーで、

学生が考えてくれた「ブランド・ステートメント」を一部紹介します。



明るい石(こせい)を磨こうぜ!



「石」を(意志)と、(学生たちの個性→二つとして同じものがない)に例えて、

明るい石、つまり明石を表現しています。

個性ゆたかな学生たちが楽しげに切磋琢磨して、

成長していく様子がこの一行からしっかり伝わってきます。

元気があって、躍動感のある、素晴らしい一文です。



あらゆる可能性から、自分に合った一つを見つける



明石高専の学科の多様性はもちろんですが、

こういった社会との関わりをもったプロジェクトなど、

いろんな経験ができるのが明石高専の特長です。

受験生やその保護者に向けて、漠然としたニーズ(将来が不透明な時代)

に対してしっかりメッセージできています。お見事!



マイペース、でも、トップクラス



明石高専のクオリティ(トップクラス)と、

自由さ(マイペース)という、相反するようなキーワードを重ねています。

詰め込み教育などの是非が問われる現代教育に向けて、

一つの答えを提示しているような秀逸な文です。

この一文から「明石高専スタイル」というものが見えてきました。



将来のスキルを先取り!



高専は中学を卒業して、早期から専門教育を受けられるところがポイント。

5年間その分野を学ぶのは、他の選択肢と比較しても、

大きな特長となる部分であり、ポジショニングがはっきりしています。

このブランドステートメントは、見事にそれを言い表し、

学生視点で、大変ポジティブな表現で、共感を得やすい文となっています。



今日の新しいを、明日のあたりまえに



まるでプロが考えたような文章です。

明石高専のチャレンジ精神と、それを確実に「ものにする」という気概が、

ギュッと凝縮されています。

パッと伝わってくるのは、明石高専の先進性。

人々の興味を引きつける意味でも、効果のありそうな文章です。



不登校から明日が見える



こちらは、不登校の支援活動をする団体のステートメントです。

ふつうは「不登校学生と向き合う」ということをイメージしますが、

このステートメントからは「不登校学生と同じ方向を見る」、

つまり当事者目線で、当事者と共に将来を見つめるという心意気が伝わってきます。

重いテーマになりがちですが、うまくポジティブに表現できています。



こんな感じで、大人顔負けのブランドステートメントが上がってきました。

みなさん、お見事です!



このあと、夏休みを挟んで、10月5日にブランドコンペが行われます。

ボクが審査委員長を仰せつかりました。

さあ、どんなのが出来てくるんでしょうね!

今からものすごく楽しみにしています。
2009年07月17日投稿者:松田
「あこがれの明石高専ブランドを創ろう!」第2回セミナー 岩田先生のコメントです
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昨日は「あこがれの明石高専ブランドを創ろう」セミナーの第2弾、

「価値を設計しよう!」を行いました。

主旨はこんな感じです。



ブランドという言葉で、何を想像するでしょう?

高級感?それとも信頼感?

一口にブランドと言っても様々ですが、

どの企業も「お客さまにどういう価値を提供するのか」というメッセージや想いを、

小さな小さな世界(シンボルや言葉、名前など)にギュッと凝縮して詰め込んでいるのです。

今回のセミナーでは、その「価値」というものを理解しましょう。




ということで、「時代を読む」〜「価値設計」〜「コンセプトメイク」までを、

2時間のワークショップで行いました。



このセミナーでは、明石高専の学生だけではなく、

明石市の市会議員さん、障害者の作業所の方など、外部の方も多く来られていたので、

アイスブレイク代わりに、自己紹介を「自分ブランド」で表現してもらいました。

それはブランド表現の三種の神器である

「ブランドネーム」「シンボル」「ブランド・ステートメント」で、

自分のニックネームやスローガンを表現。



たとえばボクの場合、顔の形が8の字型で、まゆ毛が八の字型、

ついでにメガネも8の字型なので、はちのじ先生と名前をつけて表現しました。

で、ブランド・ステートメントが

「アイデア∞で、社会のハッピーを創る」ということで、

限りなく8をシンボルにしたものです。



みんなのは、わりに希望に満ちた感じで、微笑ましいものがたくさんありましたね。

これでブランド表現がどういうものか、ざっくりと理解できたと思います。



その後は講義をはさんで、ワークショップ。

明石高専の価値を設計するということで「機能価値」「付加価値」「本質価値」という、

大人でも難しい内容にチャレンジしてもらいました。



そして最後の「コンセプトメイク」。

明石高専の特長を、一文で見事に言い表していました。

これが、ビックリ。みんな素晴らしい出来栄え。

今回もまた、子供たちの「のみこみの早さ」に驚いた一日でした。
2009年07月17日投稿者:松田
「あこがれの明石高専ブランドを創ろう!」第1回セミナー 岩田先生のコメントです
Innovation ACT -学生による学生のため明石高専活性化プロジェクト‐


先週の木曜日「あこがれの明石高専ブランドを創ろう!」セミナーを開催しました。

以前「ポスターを作ろう!」のワークショップに来てくれた学生が、

再びちらほらと何人か来てくれていていました。

「また岩田先生に来て欲しい」と言ってくれていたそうです。

何か、嬉しいもんですね。



6月25日に開いたセミナーは「キックオフセミナー」。

このあと2回に分けて、ブランディングの考え方(7/9)と、

アプリケーション企画のセミナー&ワークショップ(7/15)を開催します。

最終的には学生たちのコンペになります。



先日はまだブランディングの概要をお話しただけでした。

そして最後には簡単に企画の切り口を考えてもらいました。

・・・しかし!

すでにこの時点で、面白い切り口が・・・

何とカンのいい子どもたちなんでしょうか!!

おっちゃん、うかうかしてられませんね。



これから先、どんな企画になって行くんだろう!?

ものすごくワクワクしてきました!
2009年07月17日投稿者:松田
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